新千歳空港における環境への取り組み
▲新エネルギー棟 ▲雪山


新千歳空港で利用している燃料(A重油)を、苫小牧市で発掘されるCO2の排出が少ない天然ガスに転換します。


天然ガスを利用した内燃機関の排熱を電力・温熱・冷熱に変換し、自前でエネルギーを供給するシステムです。


冬期間の除雪で集められた雪を空港ターミナルビルの冷房に利用するシステムです。
これにより、冷房用エネルギーの約3割を賄います。


雪氷を融解した冷水をターミナルビルに循環させて冷房に活用します。


※1 現状のエネルギー負荷を基準として増築予定建物分を含む
※2 年間吸収量15.7kg-CO2/(年・本)、面積14.5m2/本(トドマツ・50年生)として試算